アメンボの卵寄生蜂2 このページの最終更新日は2004年3月24日です. 図10-1:宿主のアメンボの卵と孵化した幼虫 この蜂の宿主のアメンボは流水域に生息する種のようです.2004年2月12日にコシボソヤンマの卵を探しているときに,水に浸かった木の表面についていた卵です.(図9-1の卵や幼虫の大きさは図9-2や図9-3の1/2に縮小してあります.) 撮影日 1:2004年2月13日 2:2004年3月6日 3:2004年3月12日 4,5,6:2004年3月15日 図10-2:アメンボに寄生した卵寄生蜂の変化 1:卵の中で激しく動いていた.2004年2月17日撮影 2:卵寄生蜂の複眼が赤くなっていた.2004年3月4日 3:卵寄生蜂は全体が黒くなった 2004年3月15日 図10-3:卵寄生蜂が出た宿主の卵と出てきた卵寄生蜂 1:卵寄生蜂が卵に開けた穴 このような穴が開いていれば卵寄生蜂が出たことがわかります.2,3:出てきた卵寄生蜂 この卵寄生蜂は体長約1.2mmです. 2は腹側から撮影,3は背面から撮影 ほとんど立ち止まらないので撮影がしにくい蜂です.撮影日は2004年3月17日 |