モノサシトンボ科の卵

このページの最終更新日は2000年12月26日です.

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近畿地方産のモノサシトンボ科のトンボは次の2種です.

採卵の方法:産卵しているところを見つけて,産卵植物を持ち帰ります.モノサシトンボは湿ったろ紙等にも産卵します.


1 グンバイトンボ Platycnemis foliacea sasakii Asahina

(写真:産卵後10日目の卵)  卵の大きさ:産卵直後1.02mm×0.20mm.孵化少し前1.14mm×0.19mm.卵期:最短10日.平均(半数孵化)11日.緩やかな流れに生育しているクロモ、オオカナダモや他のいろいろな生きている植物の茎に産卵します.

 

2 モノサシトンボ Copera annulata (Selys)

(写真:産卵後9日目の卵) 卵の大きさ:産卵直後1.18mm×0.19mm.孵化少し前1.30mm×0.24mm.卵期:最短8日.平均(半数孵化)9日.モノサシトンボには卵の前端に長い突起があります.卵の大きさにはこの突起もいれて測定してあります.ヒツジグサの葉柄やコウホネの茎などの,生きた植物に産卵しているのがよく見られます。卵に長い突起があり,その突起に細かい毛のようなものがついているのが特徴です.