オニヤンマ科の卵

このページの最終更新日は2001年1月8日です.

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近畿地方に生息するオニヤンマ科は1種です.

採卵の方法:オニヤンマは,湿地や小さな流れの砂泥中に,長い産卵弁を突き刺すようにして産卵します.採卵は産卵している♀を見つけて,充分産卵したのを見届けた後,産卵していた場所の砂泥を持ち帰り,その中から取り出します.産卵直後は卵の色が砂粒と見分けがつきませんが,1日後にはオレンジ色になりますので,見つけやすくなります.


1 オニヤンマ  Anotogaster sieboldii (Selys)

卵の大きさ:産卵時0.70mm×0.55mm.孵化直前0.74mm×0.58mm.卵期:最短51日.平均(半数孵化)55日.

写真左:産卵後7日目の卵 写真右:産卵後24日目の卵  左の写真は卵の周りのゼリー状物質ががついたままで,それに小さな砂粒がついています.右は観察しやすいよう卵の周りのゼリー状物質は取り除いてあります.

 

写真:卵から出る前幼虫