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羽化殻の検索 このページの最終更新日は2002年12月10日です. 科がわかっている場合には次から進んでください.
近畿地方で記録のあったトンボ102種の羽化殻を,科単位までを見分けるのに使うページです.羽化殻の全部のページで使った写真は,すべてデジタルカメラで撮影したものです. 背景に青色の画用紙を使いましたが,かえって細部が見えにくくなったものもあります. 私がまだ羽化殻を採集していない種が7種ありますので,全部で95種載せました.羽化殻は壊れやすく,触角の先端や肢が取れてしまったものも使っていますので,そのつもりで見てください. 文中に出てくる羽化殻の部分の名称 下唇腮(かしんさい):下唇ともいいます.これを伸ばして獲物をとります.翅芽(しが):成虫になったときに翅(はね)になるもの.原産卵管(げんさんらんかん):成虫になったとき産卵管になるところ.下唇側片(かしんそくへん):下唇腮の先の部分でトンボ科などではさじ状をしている.. 複眼(ふくがん).可動鉤(かどうこう):動鉤ともいいます.下唇側片の先端にあるかぎでえものをとるときに使います.端鉤(たんこう):下唇側片の内葉片の先端にあるかぎ状の部分で,この形で種を見分けることができることがあります.中央欠刻(ちゅうおうけっこく):下唇中片の先端部中央にあるみぞ状または切れ込みなど.下唇中片(かしんちゅうへん):下唇腮のやや先端部分.背棘(はいきょく):腹部背面のとげ.側棘(そっきょく):腹部側方のとげ.この他にも少し出てきますがそのときに簡単に説明してあります.
羽化殻の図中のa〜kは次のものを表していますが,図を見るのにはあまり関係ありません. a:下唇腮の全形 b:頭部を上から c:原産卵管 d:下唇腮拡大 e:背棘 f:頭部後角付近 g:♂肛上片瘤 h:側棘 i:腹部第8節,9節付近背面 j:腹部第8節,9節付近側面 k:触角 亜目(あもく)→科(か)→種(しゅ)と見分けていきますので,羽化殻の特徴が一致すれば画像をクリックして次に進んでください.
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